スターウォッチング [資格・試験・雑学]
先日書いた複数所属している団体の中には天文に関するものもあります。
本日は、夏・冬行われているスターウォッチングに参加してきました。
スターウォッチングとは、特定のエリア内(夏:こと座の一部、冬:スバル)に
ある星の内、どの星が見えるかで、星がきれいに見える町を探したり、
空のきれいさ(大気のきれいさ、光害(ネオン等によって空が明るくなる
のでこう呼びます)の程度)を、知ることができます。
※実際、最初に参加した中学生の時より見え方に差が出てきています。
この作業、口径50mm、倍率7倍程度の双眼鏡を三脚に固定して星図を
塗りつぶすだけなのですが熟練度の違いで見える個数が変わります。
中学生の時と今とで見えた個数は同じ位か増えてます。
見え方は落ちているのに不思議ですよね。
そこにある!と思って見たら、見えるようになるんですね~?
なんか不思議です。
by みっくんパパ (2008-08-06 10:28)
実は答えがありまして・・・(マニアックすぎるので省いたんです)
熟練してくると、見る方法がわかってくるんです。
視野の中心で凝視すると暗い星は見えないものなので、
少しだけ見たいエリアから視線をそらすと、チラッと見えるようになるんです。
姿勢や双眼鏡の視度調整でも結果に影響します。
なので、
現在は中学生の時より増えてますが、観測方法に慣れた高校生の時よりは
減っています。このあたりで空の状態が悪いことがわかります。
もちろん、私の中学生の時に他のベテランの方が記録したものは
もっと多くの数を記録しています。
by みおのとおちゃん (2008-08-06 21:08)