木星を撮ってみた [写真]
ふと外を見るときれいに晴れていたので、
思いつきのように道具を持って郊外へ行ってきました。
晴れることは多かったんだけど、久しぶりの透明度のよさからか、
自宅前でもいつもより暗い星が見えていた。
最近はコンポジット法(ビデオカメラで動画として同じ画像の集合体を撮り、
条件のよい画像を複数枚重ね合わせて平均化する方法のこと)が主流なのですが、
道具、技術的にまだついていけないので、銀塩時代の記憶を頼りに
デジタルの良さ(ようはゴマカシ)でなんとか見れるものが撮れた。
直径5cmのレンズの望遠鏡でこれくらい解像度だせればまぁまぁかなぁ?
こんな華奢な道具でも何とかなるものなのですね。
■お道具解説■
・調整は面倒ですが、星の動き(1時間に15度)に合わせて星を追尾する
赤道儀という道具を使用しています。
・カメラのファインダーでピント調整が困難なのでマグニファイヤーを使用し、
ファインダー像を拡大してピント調整しています。
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