第18回けんぶち絵本まつり [旅行・ドライブ・おでかけ]
昨年も行った『けんぶち絵本まつり』へ。
【去年の内容】
http://biki.blog.so-net.ne.jp/2008-02-17-2
今年も同じルートをとおって、和寒町で『かぼちゃの王国』に
立ち寄ったんだけど、冬季営業の看板があるのに、
しばらくお店をあけた気配なし。雪に埋もれていました。
仕方が無いので、剣淵町にある道の駅へ。
みおは、ここで出会った1つお姉ちゃんのお友達ができました。
聞くとこの後の予定も一緒みたい。
遊んだ後は道の駅内のおいしいパン屋さんのパンを食べてたら
「あとでね~」といったんお別れ。
こちらも食後、剣淵町にある絵本の館へ。
ここには絵本だけでなく、木製遊具も豊富。
早速遊んでました。
その後、事件発生。(おおげさな・・・(笑))
原因は3歳児と4歳児の壁。
みおは、2組ある同じおもちゃの自分の持分ひとつを1人で遊びたい。
(兄弟のいない3歳児特有の社会性のなさ)
並んで同じことして遊びたいだけ。
一方、お姉ちゃんはさすが4歳児。
年下のみおの相手をしてあげたくて一緒に遊ぼうと、
言葉や行動のキャッチボールしたかったみたい。
で、自分のペースで遊べなかったみおが怒鳴り、
遊んであげようとしただけなのに怒鳴られたお姉ちゃんは
気分を害したようで・・・・(そりゃそうだよね)
でも、違う遊具で遊んでる時に違うさらに大きいお姉ちゃんが
上手く橋渡ししてくれて、すぐに仲良くなりました。
・・・・あのお姉ちゃんすごかったなぁ。
年長さんくらいだと思うんけど、みおには自然と行動できるように促し、
4歳のお姉ちゃんにはアドバイスのようなことをしていた。
(「まだ小さいから〇〇みたいにして言わないと、わかんないみたいだよ?」とか)
今回、絵本の読み聞かせをしてくれた絵本作家さんは、
『もったいないばあさんシリーズ』の真珠まりこ先生。
思っていたよりお若い方で、実際に自分のお子さんから
「もったいないってどういう意味?」と聞かれたことがきっかけだったそうです。
去年の長谷川先生と同様、人を楽しませることが好きな方のようで、
絵描き歌や踊り、クイズなどを交えながら楽しくお話してくれました。
帰りはもちろん撃沈です(sayudomさん風な表現(笑))
帰り道は猛吹雪。どこを走ってるかわからなくなるほどでした。
怖かったなぁ・・・・。
それからまっすぐには帰らずにじぃじ&ばぁば家へ。
おりがみで作ったかわいいお雛様が飾ってありました。
子供同士の人間関係って大人が思った以上に上手く出来てることが多くて感心しますよね。
オトナがどうこう言うより効き目もあるみたいだし(#^.^#)
撃沈だ~(笑)
by sayudom (2009-02-25 10:39)
そうそう。ある意味、大人よりしっかりした社会がその場ですぐできちゃうんですよね。
その術をどうやって身につけているのだろう・・・・。
by みおのとおちゃん (2009-02-27 23:04)