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山中で初迷子 [アウトドア]

上ホロ避難小屋から出発し、別ルートを使い上富良野岳へ。
ここまではOK。大学生らしき3人組と話をして、先に出発。
このとき、学生のいる右の方へ行くはずが、そのまま直進。
しばらく経ち、「あれ?あいつら遅いなぁ。大丈夫かなぁ」と考えながら、
さらに歩を進めると、目の前に別の峰が。「やばい。間違えた」
・・・・大丈夫じゃなかったのは私の方だったようです。
地図を確認し、上富良野岳まで戻ることを決断。
(進んで大回りすると夕方の用事に間に合わないので)
振り返るとあまりの距離に驚く。
DSC_7948.jpg
<矢印まで戻ることに・・・>

しんどかったのですが、ようやく矢印の地点まで戻り、下山開始。
途中、食料も水も持たないバイクシューズとTシャツの青年が
「今何時ですか?上ホロまでどれくらいですか?」
っておい。時計も地図もないのか。
「大丈夫?まだ1時間くらい登るよ?」
「何となく登ってみたら結構遠くて・・・笑」と、また登っていきました。

そしてさらに下っていくと、以前測量した先のお客さんに遭遇。
またしても山中で知人に会ってしまった。(笑)
しばし話し込み、13時に無事下山。疲れたけど自分の中では好きな山っぽいです。
ひどいガレ場がないので。また行きたいなぁ。
さて、今回のルート図。
2008.09.15上ホロカメットク方面s.jpg
赤→緑→紫の順で進みます。破線部は間違えた部分。
気付くのが遅かったら、三峰山→富良野岳と大変な距離になるところでした。
のんびり派なので夕方までに帰れたかどうか・・・・。


・給水量 1.5リットル(ハイドレーション使用)

・食事類
  登山前:おにぎり2
  登り行動食:スニッカーズ
  下り行動食:おにぎり2、魚肉ソーセージ、C'sケース

・気温
  登り:4度/下り16度

・走行距離
  片道65km程度
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上ホロカメットク山までの道にあった植物 [アウトドア]

イワギキョウ.jpg
イワギキョウ

シラタマの木.jpg
シラタマの木と実

チングルマ.jpg
チングルマの綿毛

この時期でも、咲いている花やきれいな実、綿毛はあるんですね。


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上富良野岳→上ホロカメットク山→上ホロ避難小屋 [アウトドア]

上ホロ山頂から.jpg上富良野岳から20分ほど登ると、
上ホロカメットク山の山頂に到達。

写真は山頂からの眺望。
写真で表現できない景色に感激した。

山頂にて65歳だという、おじさまに
山の話を聞き、この先の避難小屋まで
一緒に行きました。


場所:http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E142.40.33.6N43.24.10.5&ZM=8
山頂標高:1920m
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十勝岳温泉→上富良野岳 [アウトドア]

飛行機雲.jpg14日の内に十勝岳温泉駐車場へ
車中泊(キャンプ直後なのに)し、
早朝より、単独登山をしてきました。
まず、目指すは『上富良野岳1893m』。

天気は快晴。
早朝より飛行機雲が気持ちよく線を描き、
霜で凍った植物がキラキラしているのも
きれいだった。
キライなガレ場も少なく、サクサク登れた。
(アレが山頂?という突起が歩くたびに現れて
それを越すとまた現れるのでがっくりきましたが)

山頂は誰もいなくて貸切状態。
次に登る予定の上ホロカメットク山も、
きれいに見えるし良い登りでした。


場所:http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E142.40.18.4N43.23.58.9&ZM=8
山頂標高:1893m
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グリーンパークぴっぷキャンプ場(2日目) [アウトドア]

DSC_7850s.jpg朝食後は帰り支度だけして、

みんなでパークゴルフ!

私ひとりだけ、

『んなアホな。』な結果でした。

例>
強打したら木に当たり直角方向に・・・
ティーショットで真横の池に池ポチャ・・・

我ながらひどかった・・・・。

 

 

 

 

 


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グリーンパークぴっぷキャンプ場(1日目) [アウトドア]

DSC_7843s.jpgじいちゃん&ばあちゃんと
比布町にあるキャンプ場へ行ってきました。

ばあちゃんの誕生日ということもあり、
パークゴルフ(ばあちゃんの趣味)を
一緒にできるキャンプ場ということで決定。
楽しんできました。

犬連れ団体(オフ会?)が夜中まで騒いでいた
のが残念だったなぁ。ペット可だけど、
『しつけの行き届いたペット』のことなんだけどな。
それくらいわかって欲しい・・・・。
回りを気にして、犬が騒ぐたびに
名前を怒鳴るんだけど、ただそれだけ。
言うことなんか聞きやしない。
むしろ怒鳴り声がうるさい。はぁ。

せめて人の少ない奥の方のサイトにするとか
気にすることはできなかったのだろうか?


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QUOカード [アウトドア]

今回の山行で役に立ったもの。

それは『QUOカード』。(しかも懸賞の景品。)

(余計な物で)重たいので基本的に財布は山の中に持ち込まないんだけど、

車内に置いておくと、車上狙いが多発している登山口周辺の駐車場では

かなり心配。それで思いついたのが、数年の間で使わず溜まってしまった

懸賞のQUOカード。ファミレス等には入らないので使う機会があるのは

セブンイレブンだけ。しかも水、おにぎり、カップメン、カロリーメイト等、

山で使う飲食物の大半は売っている。利用しない手はないでしょう。

なのでQUOカードと保険証、現金少し、免許証があれば

財布を家に置いてくる事ができちゃいます。

軽量化や車上狙い対策が必要な登山の世界では便利グッズかも?


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赤岳(大雪山系)登山 ■下り■ [アウトドア]

頂上でカップ麺を食べようとザックから出してみると・・・・

DSC_7730.jpg

今にも破裂しそうなくらいパンパンになっていた。
登る前に沸かして小型の水筒に入れておいたお湯を入れて食べ、
さて。これから小泉岳経由で緑岳へ~と思ったら目の前に雲が迫ってきた。
これであきらめることに。(この後この選択が大正解に)

9時半。頂上を出発。
登りでつらかったガレ場の急登が、帰り工程の1/4下りになるんだけど、
これが予想以上につらい。大きな石を上下に歩くとしんどいので上ばかりを大股で
歩くんだけど、相手は自然物。円かったりぐらついたり・・・・怖い。
途中膝が笑い出し、そのまま膝からストンと転んでしまった。
普通なら大ケガでしょうけど、ここだけ枯れ草が積もったようになっている場所で
助かりました。危なかった・・・・。(危ないのでまた写真を撮りながらゆっくり歩くことに)

tunagi5.jpg
<下りは紅葉を見ながらのんびりと>

そしたら今度は、突然の腹痛。脂汗を流しながらもう必死。
気軽にトイレへ行ける場所はないので、つらかった。
(緑岳へ行ってたら大変なことになってたかも)
次回は携帯トイレ持って行こうかなぁ。(その前に体調を考えるべきか)
ガレ場を何とか下りきりコマクサ平についたのは1時間13分後の10時43分。
これより先は、紅葉を見にコマクサ平を終点とするハイキング客が多く、
さらに道が狭いところが多いので思うように前へ進めない。
まぁ休めるからいいや~とのんびり下り、第1花苑へついたのが37分後の11時20分。
時折日が差したので、撮影ポイントで待ち構えたりもしたけど、
なかなかそういう時って晴れなくて残念。

タカネトウウチソウ.jpg
<第1花苑周辺にあった高山植物:タカネトウウチソウ(たぶん)>

あきらめて18分後の11時38分登山口に到着。
管理事務所に帰りの時刻を記入したのは7分後の11時45分でした。

DSC_7756.jpg
<帽子は汗ですごいことに。たぶん半分は例の脂汗>

12時ちょうどに車で出発。
行きでもつらかったが銀泉台⇔国道までの間の砂利道は怖いです。
厚みがあるので滑るしハンドル取られまくり。
さらに距離が14.3km(時間は20分くらい)あります。
国道に出るとまだ紅葉渋滞前なので流れもよく、無料高規格道路を走ったので、
自宅に着いたのが1時間40分後。(距離100kmくらい)


・今回の山行で要した時間(休憩含む)。
  登り:2時間58分 / 下り:2時間15分 (頂上休憩は除く)

・登り区間タイム(休憩含む)
  銀泉台→登山口→第1花苑→コマクサ平→頂上
  0分→11分→24分→41分→1時間42分

・下り区間タイム(休憩含む)
  頂上→コマクサ平→第1花苑→登山口→銀泉台
  0分→1時間13分→37分→18分→7分

・給水量 2リットル(ハイドレーション使用)

・食事類
  登山前:サンドイッチ、ミニカップ麺
  登り行動食:おにぎり1、C'sケース
  山頂:おにぎり1、ミニカップ麺
  下り行動食:C'sケース

2008.09.06赤岳のコピー.jpg
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赤岳(大雪山系)登山 ■登り■ [アウトドア]

前日に早寝したせいか、深夜0時すぎにすっきり起きてしまう。
あまりにも早すぎなので無理やり寝たら、逆に疲れてしまった。(笑)

起床は4時半。
体調はこの時点でまぁまぁ。
噂にきく不評なトイレに行ってみると、建替えたのかすごくキレイでびっくり。
(有料でもいいからトイレはきれいであってほしいなぁ。)
湯を沸かしたり朝食や身支度をして入山届を書いたのは5時39分。
そこから11分で登山口に到着。
年配のご夫婦とかと話しながら歩いたのですが楽しかった。
さて、ここからが問題。ペースが全くわからない。
参考タイム1時間の第1花苑まで24分で到着。
あまりにも早く疲れてきたので写真を撮りながらゆっくり進むことに。

tunagi3.jpg
<登り始めは紅葉より雲海ばかり見ていた気がする>
DSC_7676.jpg

それもあり、そこからコマクサ平は参考タイム50分のところ41分。
ちょうど良さそうな感じ。
ここは赤岳までの中間地点なのでゆっくりめに休憩していると、
「紅葉はもう終わりかけみたいですね~」と話しかけてくる人が。
「そうですね~今年は寒暖差がなかったからそれも原因かもし・・・・あ!」
年に1回ほど会うスキー仲間(先輩というか先生的な人)でした。(笑)
このタイミングで出発や休憩の時間、会話等していないとお互い気づかなかったと思う。
(すれ違う人と挨拶はしても、顔を凝視したりしないし)
紅葉を見に途中まで登るつもりだったらしいが、ご一緒していただけることに。
これがすごくありがたかった。ペース配分や写真を撮るタイミング、小休憩等が絶妙!
疲労感もなく楽しく登れました。楽しく登ったためコースタイム記録を忘れましたが。
山頂についたのは8時37分。
(コマクサ平から1時間42分だけどまとまった休憩を2回とってます)

DSC_7724.jpg
<山頂で撮ってもらった写真。左側で岩をよじ登っているのが私>

山頂は快晴。真っ青な空と遠くに見える山々はきれいだったなぁ。

DSC_7728.jpg
<遠くには雪渓も残っていました>


場所:http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E142.55.48.2N43.40.19.3&ZM=8
山頂標高:2078.0m
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登山の計画中 [アウトドア]

今週末、体調と時間的余裕、天候の三拍子揃えば、
人生初の『単独登山』に挑戦しようかと準備中です。
危ないので念には念を入れて計画しているんだけど、

・・・・準備って楽しいですよね? ね?

ルートや時間配分を考えたり、持ち物の内容を検討したりするのって
遠足の時は準備が一番楽しかった者にとって至福のひとときなんです。
小学生の時とは違い、パソコンの画像ソフトでルートをわかりやすくしたりもできる!
楽しくてしょうがないですなぁ。

銀泉台→赤岳→緑岳.jpg
現在の第1候補。大雪山系の赤岳→小泉岳→緑岳の往復ルート。
すでに紅葉が始まっているのでなかなか良さそう。
実は小学2年生の時に挑戦していて、同行した祖母が体調不良で
コマクサ平までしか行っていないリベンジルート。
国道~登山口まで遠いのが多少面倒な気も・・・・。(特に帰り)
※来週からマイカー規制で自家用車不可。バスで駐車場間を行き来する上、混雑する。

黒岳→御鉢平.jpg
定番の第2候補。黒岳→御鉢平ひと回りルート。
(途中、桂月岳、北鎮岳、中岳、間宮岳、北海岳など寄り道三昧)
途中までロープウェイとリフトが使えて、その乗り場が国道から近い。
一番費用がかかるルートでもある。
※来週からマイカー規制で自家用車不可。バスで駐車場間を行き来する上、混雑する。

旭岳.jpg
北海道最高峰をまわる第3候補。旭岳のんびりぐるっと一周。
一番近いしロープウェイで一気に登り、楽しい部分だけ楽しめる。
マイカー規制もない。もちろん来週以降は混雑するだろうけど・・・・。
旭岳以外は間宮岳くらいしか行けないので、たくさん頂上を踏みたい場合、不完全燃焼。
でも、写真は期待できる所なので気になっています。

いづれの場合も、体調、時間、天気の三拍子が揃って
さらに登山口付近の駐車場に前日入りできることが最低条件なのですけどね。
無理せず楽しんできます。(いつでも引き返せたり、まわれるルート設定だし)
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